【無料配布】不安定なインターネット接続を再現し、パケットロスによる音質劣化をリアルタイムでシミュレートするビットクラッシャープラグイン Lese「Codec」が無料配布中となっております。テープエミュレーションやサンプラーのビットクラッシュとは違う異色のディグレード系プラグインでありそうでなかったプラグイン。非常に前衛的といいますか、非常にリアルで本格的にサウンドを破壊できます。
現代の劣化
コーデックは音を破壊するためのものです。
レコード、テープ、カセットなどの「昔ながらの」方法で劣化をシミュレートする他のプラグインとは異なり、コーデックはインターネットの圧縮アルゴリズムを介して、今日聞こえる最も一般的な方法でサウンドを劣化させます。
コーデックは基本的に、オーディオコンプレッサー(そのようなコンプレッサーではありません)を保持するコンテナであるため、選択したDAWでリアルタイムにサウンドを圧縮してから解凍できます。
パケット ドロップ
コーデックは、その「損失」システム(および「失われたパケット」の処理方法)を使用して、インターネット接続の不良をシミュレートできます。パケットは完全に失われるか(内部アルゴリズムがリアルタイムでサウンドを「再構築」しようとします)、保持して繰り返すことができます(非常にグリッチな効果が得られます)。
クランチの「ビット」
コーデックは、クランチセクションを介して限界まで引き上げることができます。選択した周波数セクションに大量のゲインを適用し、圧縮と解凍が完了すると削除され、サウンドは同じ音量を維持しますが、さらに多くのアーティファクトが追加されます。
モード選択
アルゴリズムの内部状態も変更できます。タイトルバーのLeseロゴをクリックすると、「音声」モード、「音楽」モード、「低遅延」モードを切り替えることができます。これらの各モードは、着信音に対する反応が少しずつ異なります。
特徴
- リアルタイムパケットサイズ制約のためのビットレート調整
- 帯域幅セレクタ機能により、アーチファクトを除外するだけでなく、帯域幅を調整できます。
- 着色(クランチ)オプション
- パケットロスシミュレーション
- ファンキーなビジュアライザー
- 完全にベクトル化され、サイズ変更可能なインターフェイス
こちらからダウンロードできます。
Codecまた、現在開始されている注目度の高いその他メーカーのセールや無料配布、キャンペーンはこちらもチェックしてみてください。