オーディオ・インターフェースを低予算で購入する際にFocusriteをお勧めできる理由【オーディオインターフェースを初めて購入する人向け】
オーディオ・インターフェースのファーストチョイスとして、Focusriteシリーズをお勧めする理由について書いていきたいと思います。
オーディオ・インターフェースは様々なメーカーからいろいろなものが出ていて悩みどころではないでしょうか。
一般的に言われていることとしては10000円以上のものを買っておく方が良いということでしょうか。(そのラインは切らない方がよいという話はよく聞きます)
筆者の見解では、初めて買うという人で、悩んだらFocusriteシリーズをおすすめします。(もし好きな機材が決まっているならば、自分の好きなもので構わないと思います。)
オーディオ・インターフェースは様々なメーカーからいろいろなものが出ていて悩みどころではないでしょうか。
一般的に言われていることとしては10000円以上のものを買っておく方が良いということでしょうか。(そのラインは切らない方がよいという話はよく聞きます)
筆者の見解では、初めて買うという人で、悩んだらFocusriteシリーズをおすすめします。(もし好きな機材が決まっているならば、自分の好きなもので構わないと思います。)
赤いボディが特徴のScarlettシリーズ。
これ業界でもしばしば耳にしますね。オーディオインターフェース自体は100,000円代周辺の機材でなければ、同価格帯で音質面ではさほど大きな差はみられないといわれています。(むしろヘッドホンを変えた方が音質やリスニング環境は各段に変わります。)ちなみにFocusrite社は信頼の厚いメーカーですので安心です。
②付属プラグインが他社と比べて高品質
フォーカスライトシリーズに付属するプラグインの存在が大きいです。Steinberg製オーディオインターフェースや他の機材にも付いていることが多いですが大抵はライトエディションや機能制限版ソフトなどが多いです。(AASのライトヴァージョン等が収録されていることも多いですね。)もともと無料の製品がバンドルされていたりもします。
それに対し、Focusrite各種製品には、れっきとした製品が複数付属しています。Softubeまで対象になっているのはすごいです。特に注目すべきものとしては、大人気の高品質なピアノ音源XLN Audio Addictive Keys等も付属してます(2022年1月時点、付属製品は変更されることがありますので(また、ストアによって付属製品の変更が追い付いていないことも十分考えられます)必ず確認してください)。
バンドル・ソフトウェア/ライセンス
- Avid Pro Tools | First Focusrite Creative Pack
- Ableton Live Lite
- XLN Audio Addictive Keys
- Softube Time and Tone Bundle
- Focusrite Red Plug-in Suite
- Focusrite Plug-in Collective
- Three Month Splice Sounds Subscription
XLN Audio Addictive Keysではエレクトリックピアノ、グランドピアノ、アップライトピアノから一つ選ぶことができます。
とりわけ使いやすいサウンドとしてもていひょうのあるStudio Grandは定番音源にもなっていますね。
スタジオグランドは、クラシックなスタインウェイモデルDコンサートグランドピアノを備えています。多くのピアニストの最初の選択肢であるスタインウェイズは、そのキャラクターと比類のないサウンドで有名です。含まれているExploreMapsは、オープンでナチュラルなものから、処理された奇妙なものまで、さまざまなスタイルのプリセットを提供します。さまざまなサウンドにより、StudioGrandは制作とステージの両方の業務に最適です。
③1‐2か月ごとに毎回プラグインがもらえるPlugin Collectiveキャンペーンの存在
③のこれがメインでお勧めしたい理由です。シリアルコードを入力すれば、永続的にプラグインもらえるので(今のところ4年間継続中です。)シリアルコードが既に登録されてしまっており使われてしまっていたりする場合はもちろん登録できません。中古等は注意です。
もちろん無料です。これに入っていることでDTM環境がおのずと拡大していきます。様々なメーカーと提携しているようなので、気になるメーカーのお試しとしてももってこい。
結構高価で即戦力として使えるプラグインも配布されるので、仮に買い替えるにしても普通に1年使えば元取れます。2台目として持っておくのも悪くない選択肢です。
結構高価で即戦力として使えるプラグインも配布されるので、仮に買い替えるにしても普通に1年使えば元取れます。2台目として持っておくのも悪くない選択肢です。
BABY AUDIO / Parallel Aggressor等もかつて配布されていました。(提供期間 : 2022年 1月20日から4月14日)
過去にはUJAM「Virtual Instrument Iron」などの配布がありました。
追記:2022/1/12までまさかのNative Instruments「Massive」がもらえます。
いろいろなシリーズがありますが、それぞれ対応する端子の数や種類等が異なります。入門編としてはScarlett Soloがおすすめです(14,000円程度)。自分の使用する予定の入力端子の数を持ったもの選ぶのが重要です。
Focusrite
いろいろなシリーズがありますが、それぞれ対応する端子の数や種類等が異なります。入門編としてはScarlett Soloがおすすめです(14,000円程度)。自分の使用する予定の入力端子の数を持ったもの選ぶのが重要です。
Focusrite
Plugin Collectiveキャンペーンでの製品のもらい方
PluginCollectiveのプレゼントキャンペーンはメーリングリスト等でアナウンスされることが多いのですが、遅れてくることもあるので注意。PluginCollective公式ページに期限が表示されているのでそれまでにヴァウチャーコードを使って各社のサイトで購入を済ませる必要があります。(ここまで期限内に済ませる必要がありますので注意してください。)
PluginCollectiveで提供されるプラグインはFocusrite製品が登録されているユーザーアカウントページより提供されています。(製品付属のプラグインもここにヴァウチャーコードが記載されています。こちらは期限なし。) アカウントページ内の[MY SOFTWARE]メニューより確認できます。
シリアルは期限が過ぎるとアクセスできなくなるので注意して下さい。